12月6日の給食
★★献立:ご飯、五目卵焼き、キャベツのゆかり和え、関東風煮、牛乳★★
「関東風煮」は、「おでん」ともいわれます。その作り方は、関東と関西では少し違いがあります。関東は、濃口醤油+みりん+酒で甘辛い味付けで、ぐつぐつ煮込みます。一方、関西は、薄口醤油+みりん+塩であっさりとした味付けで、さっとあっさり煮込むそうです。具にも違いがあり、大根、こんにゃく、卵、じゃがいも、練り物はどちらも定番ですが、プラスの具に違いがあります。関東では、ちくわぶ、はんぺんが加わり、 関西では、牛スジ、タコ、コロなどが加わるそうです。各地域、家庭によってももちろん違いがあります。寒い冬は、温かい鍋料理が食卓に登場します。家の「関東風煮(おでん)」は、どちらの味に近いですか?給食では、昆布とかつおだしのうま味がきいて、しょうゆ味がしっかりしみた「関東風煮(おでん)」を美味しくいただきました。