校庭の西にある鳥小屋の中には、メスコと名前がつけられたニワトリが1羽、津平っ子とともに過ごしていました。毎年、4年生がメスコの世話をしてきました。今週に入り、あまりエサを食べなくなったので、心配していました。10月5日の朝、メスコは大好きだった机の上に上がって、天国へと旅立ちました。津平っ子は、メスコの訃報を知ると、鳥小屋に集まり、手を合わせたり、花をたむけたりしていました。
去年と今年の動物ふれあい教室では、メスコの心音を聞いたり、温かさを感じたり、抱いたりしました。メスコの絵を描いたこともありました。津平っ子は、メスコのことが大好きでした。
メスコ、いままでありがとうございました。