下見会①
今週末に迫ってきた学芸会。今日から下見会が始まりました。
トップバッターは前期課程の劇です。すらすらせりふが出てきていて、たくさん練習してきたことがわかりました。舞台袖でも効果音などの役割をしていました。どの子も楽しんで演じ、みんなで一つのお話をつくっています。校長先生たちからはいったいどんなアドバイスがあったのでしょうか。
完成までもう一踏ん張りです!
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今週末に迫ってきた学芸会。今日から下見会が始まりました。
トップバッターは前期課程の劇です。すらすらせりふが出てきていて、たくさん練習してきたことがわかりました。舞台袖でも効果音などの役割をしていました。どの子も楽しんで演じ、みんなで一つのお話をつくっています。校長先生たちからはいったいどんなアドバイスがあったのでしょうか。
完成までもう一踏ん張りです!
前期課程の児童が、アマモを増やすために「ゾステラマット」の活動を行いました。
アマモの種が入った泥をマットに塗り付け、フレームで挟んで海底に沈めます。子供たちは手際よくフレーム作りをしていました。午後からは島の方が船を出してくださり、職員がダイバーさんと一緒におひるねハウスの近くに設置しに行きました。
種が芽吹いて、アマモ場が広がるといいです。
今週から音楽の練習を体育館で行っています。はじめは視音室より広い場所になり、音が合わせにくそうでしたが、徐々に息を合わせて合奏できるようになってきました。
ふだんの音楽の授業が少人数なので、「みんなで合奏できるのが楽しい!」と喜び、学芸会練習を心待ちにしている子もいます。そんな姿がうれしいです。
校庭の遊具が新しくなりました。
ブランコはもともと座板が木だったのですが、プラスチックの頑丈なものになりました。3色でかわいいです。
登り棒も子供たちが集まって遊んでいました。体力自慢の先生もときどき登っているんだとか。
みんなで大事に、楽しく使いましょう。
今日のふるさと学習では、「島民ふれあい学芸会」で披露する佐久島太鼓の練習をしました。移動の仕方から細かな技まで確認し、来週の下見に備えていました。いよいよです。
腰を落とし、力強く打つ太鼓の音やテンポを整える小締の音、高い笛の音が会場に響くのもまた迫力がありました。本番に向けて個人練習も行いながら、みんなで技を磨いていきましょう。
今日は3年ぶりに太鼓フェスティバルが行われました。佐久島太鼓保存会として、子供たちも島の方と一緒に太鼓を披露しました。
「シギリクズシ」や「キュウシンモン」など、全6曲をみんなで叩き、お客さんからはたくさんの拍手をいただきました。
また同時開催された「39の市」では、椿グループが佐久島の椿の実から絞った『椿油』の販売をしました。講師の方も駆けつけてくださり、みんなで用意していたものは完売。とてもうれしそうでした。
また来年もこうしてできたらいいです。美味しいご飯のご褒美も、ありがとうございました。
水曜日は「秋風給食」でした。
給食がお弁当の形になり、みんなで学校前の浜に出かけて行って食べます。トンビがにおいを嗅ぎ付けてか、楽しそうな雰囲気に誘われてか、頭上の空を飛ぶことがありますが、これも子供たちは慣れっこ。食べ物を取られることなく、気持ちよい秋空の下で美味しくいただきました。
先日、後期の児童生徒総会が行われました。
前期の活動での成果を踏まえ、後期の新しいメンバーで考えた新たな提案はすべて可決されました。それぞれの活動を実現するには、全校の協力が大切です。一つ一つ、しっかりやり遂げ、みんなで盛り上げていきましょう。
小学2年生の国語「ビーバーの大工事」の授業で、実物を使って言葉の確認をしていました。
ビーバーの尾は「オール」のような形をしており、歯は「のみ」のように丈夫です。先生が用意した本物に子供たちは興味津々でした。言葉を正しく知ることは、実感をともなってお話を豊かに読むために大切です。
昨日の午後、体育館で学芸会の準備をしました。既存の舞台からフロア側に仮設舞台を付け足していきます。毎年行われる準備で、後期課程の生徒と先生たちでどんどん作業が進みました。前期課程5・6年の児童は、体育倉庫から羊羹台を運び出したり、大道具の整理をしたりしてくれました。
今年は「島民ふれあい学芸会」です。佐久島みんなのステージが出来上がりました。