5年 理科 天気予報は当たる?当たらない?①
校外学習や運動会のときに、だれもが気にする天気予報。さて、天気予報はどのくらいの確率(かくりつ)であたるのだろうか?また、天気予報はどんな情報から予測(よそく)をしているのだろうか?観察してみよう!
ゴールデンウィークの天気を観察してみました。
5月3日(日)
〔予想〕
天気予報だと 愛知県(名古屋)は、くもり時々雨
<参考 NNN天気ウェザー https://weathernews.jp/s/topics/202005/030015/>
〔観察〕
実際に観察しました。※観察地は、加藤先生の自宅付近です。
①朝 7:00
青空も見えていて、晴れていました。
②昼 11:00
4時間後には、青空がすべてなくなり、空一面が雨雲でおおわれました。
③夕方 17:00
雨がぽつぽつと降り始めました。
〔結果〕
朝は、晴れていたがだんだんと雲が増えて、お昼にはくもりになった。その後、ぱらぱらと雨が降ってきた。
〔考察〕
短い時間の間でも天気は大きく変化をした。天気予報と比べると、天気予報は当たっていたと言える。テレビの中で『天気は西からくずれる(悪くなる)』と言っていた。西尾市は名古屋市よりも少し西に位置しているので、名古屋市の雲が西尾市に昼にやってきて、晴れ→くもりに西尾市が変化したのだと考えられる。
≪5年生のみんなへ≫
こんな風にテレビや新聞紙などの天気予報を見て、実際の天気と比べてみよう。天気にはどんな変化があるのか、規則性を見つけてみるのも面白いですよ!また、雲の形や大きさもいろいろ。ぜひいろいろな雲を探してみてください。