3月11日の給食 地震と防災食について考える献立
献立
ご飯、牛乳、いわしのみそ煮、切り干し大根と豆のサラダ、のっぺい汁
東日本大震災から今日で14年経ちました。ここ愛知県も、いつ大きな地震が起こってもおかしくないと言われています。
今日の給食は、防災を意識した献立でした。被災者支援に行かれた方のお話によると、喜ばれるのは、うどんや汁物などの温かいものだそうです。自宅避難でも温かいものが食べられるよう、卓上コンロやガスボンベの備えがあると良いですね。
また、ライフラインの復旧が遅くなることにより、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足による健康被害が報告されています。今日の魚のような缶詰を備蓄しておくとよいですね。切り干し大根やカットわかめ、豆やコーンの缶詰をマヨネーズやドレッシングと混ぜれば、サラダを作ることができます。
備えあれば憂いなし。ご自宅にある備蓄をご家族で確認してみてください。