6年 人権教室
12月5日、6年生が人権擁護委員の梅田様、青木様、米津様を講師にお招きし、人権教室を行いました。
「権利の熱気球」の学習では、自分たちに認められている権利がどんどん少なくなっていき、最後は3つになりました。なぜその権利を残したのか、多くの6年生が自分なりの考えをみんなの前で発言していきました。
どれを選ぶのかは、人によって違います。また、選んだ理由も人によって違います。その違いを認め合うことが大切であると教えていただきました。
さらに、私たちはみんな多くの人に支えられているということ、そのことに感謝して生活しなければいけないと教えていただきました。
6年生の多くが、3つ残した権利について、なぜその権利を残したのかをはっきりとした声で発言していました。また、手をまっすぐに分かりやすく挙げていました。授業後、そのことを人権擁護委員の皆さんが大変ほめてくださっていました。