公開学習発表会
11月19日、公開学習発表会を行いました。学芸会から名前と内容を変えて実施予定だった学習発表会でしたが、コロナ禍で2年延期となっていました。今年度も感染対策をしながらでしたが、ようやく3年ぶりに実施できました。
学習発表会とは、子供たちが今まで学んできたこと、調べてきたことをもとに発表の形に変え、保護者の方々へ見ていただくという企画です。練習期間は8日程度と短期間ですが、それでも子供たちは一生懸命練習をしてきました。発表の場は、学びの成果を披露するよい機会となりました。
第1回 5年「群読&合奏」
題名「おうい、55人の英雄よ 我々は堂々と発表しようじゃないか」
5年生は、国語の授業でみんなで話し合って読み取った「大造じいさんとがん」を気持ちを込めて群読しました。また、音楽の授業で練習してきた「キリマンジャロ」を心を合わせて合奏しました。
第2回 4年「語り&リコーダー演奏」
題名「レッツ!トライ!44人の挑戦」
4年生の合言葉は、『レッツ!トライ!』。4月からこれまで挑戦してきたことを音読やリコーダー演奏とともに発表しました。みんなで心と力を合わせてがんばりました。
第3回 3年「社会・総合&歌」
題名「茶レンジャー 茶どころ西野町」
今年は紅樹院住職足立順道さんがお茶の技術を広めて150年の節目の年です。3年生は、体験や見学をしてお茶の学習を深めました。そこで学んだ、茶どころ西野町の素晴らしさを3年生55名が、力を合わせて発表しました。
第4回 2年「音楽発表」
題名「響かそう~52人の音色~」
2年生は、音楽の授業で学習した2曲を、鍵盤ハーモニカやカスタネット、タンバリンなどの楽器を使って演奏しました。52人の息がピッタリ合うようにがんばりました。最後の「手のひらを太陽に」は大きな動作でダンスをしました。
第5回 1年「音読&踊り」
題名「ぼくは おとうとねずみ チロ!」
1年生46人で、チロの気持ちが表れるように一生懸命練習した「おとうとねずみチロ」を音読発表しました。最後は、どんぐりで作ったマラカスを使って、みんなが大好きな「チェッチェッコリ」のダンスを踊りました。
第6回 6年「発表(プレゼンテーション)」
題名「西野町の幸福論」
6年生は、自分たちが住んでいる西野町の現状を調べ、どんな町になってほしいか、そのために何をすればよいのかを考えました。そして、よりよい西野町にするための提案をグループに分かれて発表しました。