税金は何のためにあるのかな
1月10日(木)、市役所の税務課から講師をお招きして、6年生が「租税教室」を開きました。
子どもたちは、消費税や所得税という言葉は知っていても、何のために集められているか、どうやって使われているかはよく分かりませんでした。
講師の先生がイラストカードを使って、救急車や学校の建築、教科書などの例を紹介していただいたので、身の回りにたくさん活用されていることに気づきました。
その後、「もし、税金が無かったらどうなるの?」というビデオを見て、税金の無い社会はすべて自己責任になるので、とても暮らしにくいことを知りました。
子どもたちからは、「税金は必要なものだと思った」「どんな税金があるのか知りたい」という感想が聞かれ、ためになる1時間でした。