防災フェスタ
抜けるような青空の下、花ノ木小学校PTCA主催の防災フェスタが行われました。
地震による災害が発生したため避難所である花ノ木小学校へ家族で避難するという設定で、親子一緒に登校するところから始まりました。
学校中に災害や防災・避難などに関係した講座や体験コーナーが設けられ、子どもたちは家族と一緒に時間の許す限りこれらのコーナーを回りました。
バケツリレーや消火器を使って火を消す体験をしたり、屋内で煙にまかれた状況を再現するモクモクハウスを通り抜ける体験をしたりしました。
救命袋を使って3階から滑り降りるなど、普段では絶対にできない貴重な体験をいくつもすることができました。
また、低学年はカードやカルタを使ってゲーム形式で防災について学んだり、高学年は実践的なケガの応急処置や心肺蘇生の方法などを体験したりしました。
閉会セレモニー後、下校を兼ねて、保護していた子どもたちを迎えにみえたご家族にお渡しする引取り訓練を行い、本年度の防災フェスタを終了しました。