4年総合 福祉キッズサポーターになろう
地域包括支援センター、地域の高齢者サービス施設のみなさま、民生委員のみなさまの15名といたくさんの方々にお越しいただき、4年生が学ぶことができました。
初めは、「高齢者疑似体験」。体におもりの入ったベストや背中が伸ばせないようにするベルトなど高齢者体の動かしにくさを一人ずつ体験しました。
「階段を登るのが大変」「文字が読みにくい」
「財布が使い辛い」「みんなの声が聞こえない」
「転びそうになった。ゆっくりでしか歩けない」
など、体験したことで高齢者の方の気持ちを感じることができました。
後半は、高齢者についての講義を聞いた後、グループワークで各グループの話し合いにたくさんアドバイスをいただきました。
「わからないことを教えてあげたい」
「座ったままで楽しめる的当てゲームを作りたい」
「おじいちゃんたちの似顔絵を描きたい」
高齢者の気持ちに寄り添って、生活していこうという気持ちがより高まりました。私たちのパワーを高齢者の方々どのように届けられるか、これからも総合的な学習の時間に追究し、行動に移していきます。