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2017年11月

2017年11月29日 (水)

はしれはしれ

業間体育の耐寒かけ足がはじまりました。本校では「はしれはしれ」と呼んでいます。

学年ごとに整列し、準備運動を終えると、学年部ごとにきまったコースを7分間、真剣に走ります。

マラソン大会めざして、全力を出せる体をつくる・・・子どもたちはそんな目的意識をもって走るので、本当に一生懸命です。

学芸会とはちがう子どもたちの全力が見られます。もしよろしければどうぞ来校いただきご覧ください。

Blog_r_10念入りな準備運動(6年)

Blog_r_11スタート直後

Blog_r_12終了間近、苦しいけど走り続けよう

2017年11月22日 (水)

防災学習(避難所開設シミュレーション)

西尾市婦人消防クラブのみなさんを講師にお招きし、防災学習を行いました。昨年度のコミュニティーの防災訓練で、女性の会のみなさんが研修で学んでみえたのを見て、ぜひ本校の子どもたちにも、、、とお願いをさせていただいたら、「喜んで」とお返事をいただき実現した学習会です。

学習の題材は避難所運営ゲームHUGというものです。

子どもたちは、グループに分かれ、それぞれで、講師の先生に補助していただきながら、避難所を計画し運営していきます。いろいろな課題があり、答えは一つではない避難所の運営の困難さを体感しました。

西尾市婦人消防クラブのみなさんありがとうございました。

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HUGとは:静岡県公式HPより

日本は、世界有数の地震国であり、いつどこで大地震が発生しても不思議ではありません。大地震が発生した場合、家屋の倒壊や津波、火災、山・がけ崩れなどにより、被災した多くの人々が避難所での生活を強いられることになります。もし、あなたが避難所の運営をしなければならない立場になったとき、最初の段階で殺到する人々や出来事にどう対応すれば良いのでしょうか。
避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。プレイヤーは、このゲームを通して災害時要援護者への配慮をしながら部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの配置などの生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、思いのままに意見を出しあったり、話し合ったりしながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)
の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。
避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けました。

2017年11月21日 (火)

学芸会

11月18日(土)に学芸会を行いました。

子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、すばらしい演技を披露することができました。子どもたちへの惜しみない拍手、本当にありがとうございました。

担任は1学期から構想を始めます。演目決め・台本や音響の準備・役決め・大道具や小道具等の準備・練習計画・演技指導の準備等、様々なことを細かく計画し、実践していきます。子ども達の練習もそうです。台本を受け取ってから、オーディション・自分の練習・場面のメンバーとの練習・全体練習など、決められた練習時間だけでなく、放課等も利用して練習を重ねてきました。指示されるだけでなく、自分たちの思いで積み重ねて来た練習の成果があの当日の姿なのです。

Blog_r校長と児童会副会長によるはじめのことば、M1風でした。

Blog_r_2仲間と力を合わせておおきな魚を追い払ったスイミーたち(1年)

Blog_r_3素直な子どもたちに「はだかの王様だ」と指摘されるクライマックス(2年)

Blog_r_4サウンドオブミュージック。素敵な歌声で閉ざされた父親の心が開かれる場面(3年)

Blog_r_5「男は損だ」と言って、女の子になる宣言をする場面に大爆笑(4年)

Blog_r_6心を込めた歌声は、聞く者の心を動かしました。合唱「君をのせて」(5年)

Blog_r_7いじめられていた主人公を助け、そして別れを告げる座敷童たち。感動の名場面(6年)

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Blog_r_96年フィナーレの歌「友だちはいいもんだ」と児童会会長のおわりの言葉

2017年11月14日 (火)

人権教室

市の人権擁護委員の方々を講師に6年生が人権教室で学びました。

いろんな立場の人、ひとりひとりを大切にすること

友だちや自分自身を大切にすること

大切なことを学びました。

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2017年11月 9日 (木)

学芸会通し練習

学芸会の練習も大詰めになってきました。

どの学年の演技もまさに「全力」そして「チャレンジ」です。

写真は1年~6年の今日の通し練習のなかの一コマです。

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Blog11096_r18日の本番がとっても楽しみです。

2017年11月 7日 (火)

地域の人に支えられて

先日(11月5日)行われた大津波を想定した避難訓練時、リヤカーの改造が課題の一つとして話題になりました。そこで、アルミ製のリヤカーの改造をしていただける方を捜しました。そのとき、学校の要望をていねいに聞いていただき、こころよく引き受けてくださった会社がありました。花蔵寺町にある榊原精器さんです。「社会貢献ですから。」と爽やかにお返事をいただいた時、電話の向こうの笑顔が想像できました。今回も、学校はたくさんの人に支えていただいていることを実感しました。感謝です。

下の写真は、完成したリヤカーとお世話になった鈴木さんです。ありがとうございました。

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2017年11月 6日 (月)

大津波を想定した避難訓練

5日、市内一斉に行われた「17万人市民まるごと防災訓練」にあわせて本校も津波を想定した避難訓練を行いました。

本校は、想定を超える津波にも対応するために、地震発生から津波の到達まで(40分間)に小山田の神明社(標高22メートル)に2次避難をすることにしています。(食料・水・屋根のある3次避難場所は現在調整中です)

児童のグラウンドへの1次避難完了が完了し、本校職員から饗庭新橋の安全の確認の連絡が入ると、全校約350名の児童が学年ごとにまとまり小山田を目指します。今回は100名を超える保護者のみなさんも訓練に参加してくださいました。

地震発生の放送から30分で全校児童が無事避難完了することができました。

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また、コミュニティーの避難訓練も同時に行われ、本校の3階と屋上に地域の方々が避難をしました。