1月12日の給食
★★献立:ご飯、魚の塩焼き、白菜の昆布和え、筑前煮、りんご、牛乳★★
「筑前煮」は、地域によっては「いり鶏」、「煮しめ」、「がめ煮」ともいわれています。「筑前煮」に使われている材料のたけのこ、里芋、れんこん、ごぼうなどの根菜類は土の中で根を張り育つことから、子孫繁栄や末永い幸せを願う意味があるとされています。れんこんは穴が開いていることから未来が見通せるようにとの意味もあります。「筑前煮」は、縁起のよい食材が使われているのでお正月の「おせち料理」としても食べられます。和風の煮物料理を苦手とする子どもたちが多いですが、おかわりの列ができている学級もありました。どの学級も残すことなく、ほぼ完食でした。縁起物を食べて、福をたくさん呼び込みましょう。