西尾市立白浜小学校

　４年生では、国語科で、「ある人物になったつもりで」という単元を学習しました。一枚の絵から、想像を広げ、人物になりきって、物語を書きました。人物の性格や名前などに加え、場所や時、関わり方や会話文なども考え、メモにまとめました。その後、物語を構成していきました。今日は、出来上がった友達の物語を聞き合いました。自分には想像できなかった、友達のユニークな物語に、感心した様子で聞き入る子どもたちの姿がありました。

  今日はクリーン集会が行われました。団ごとに集まった後、かけ声で気持ちを一つにし、場所に分かれて掃除をしました。落ち葉がたくさん落ちていて大変な中、どの団も真剣に取り組むことができていました。みんなの協力のおかげで、たくさんの落ち葉や草が集まり、学校が一段ときれいになりました。

　１年生は、生活科の単元「あきをみつけよう」で、秋の遊びを自分たちで考えたり作ったりしています。どんぐりごま、どんぐりのやじろべえ、どんぐりの人形、木の実のマラカス、おなもみの的当て、落ち葉のカードや絵などを作っています。自分たちで、家から材料を持ち寄って、同じ遊びをする子たちが一緒に相談しながら、作ったり遊びの仕方を考えたりしています。みんな生き生きして楽しそうに活動しています。この後、遊ぶものができあがったら、クラスの中でいろいろな遊びを楽しみます。

　学芸会まであと5日となりました。子どもたちは毎日、練習に励み、思いや気持ちが、表情、演技、そして歌に伝わるようになってきました。今日は、学芸会の下見を行い、校長先生からアドバイスをいただきました。さらに素敵な歌や演技が本番で届けられるよう、練習に励んでいきたいです。

本日、図書ボランティアさんの読み聞かせがありました。子どもたちは、わくわくして、この日を楽しみにしています。６年生は、西尾の郷土に伝わる民話「天狗のはうちわ」を聞きました。初めてこのお話を聞いた子も大勢いました。本校は、大勢の図書ボラさんに支えられて、読書好きの子どもがたくさんいます。いつもありがとうございます。

　子どもたちは毎日、学芸会の練習に励んでいます。何度も何度も練習を繰り返し、日に日に、表情や動作に工夫が加わってきました。４年生は、大道具、音響なども自分たちでセットしようと協力して取り組んでいます。本番では、多くのお客さんに感動を届けられる演技ができるといいです。

　子どもたちは正しい姿勢で学習したり話を聞いたりします。白浜小では「話は目と耳と心で聞かせよ」という指導を徹底してできるように取り組んでいます。正しい姿勢は、聴く学習の時に必要なことです。今、保健室前に子どもたちが姿勢を意識できるように、楽しい掲示がしてあります。学芸会の練習で子どもたちはがんばっていますが、挨拶や姿勢など日頃からきちんとやることは、きちんとできるよう指導をしています。（姿勢のモデルは、校長先生と・・・・先生です。）

　学芸会まで、あと十日となりました。小道具や衣装合わせも進んできています。体育館の練習では、大道具の位置や、立ち位置も決まりました。そのため、練習にもますます熱が入ってきました。演技も歌も演奏もどんどんうまくなっています。まずは、来週の下見会に向けて、どの学年も一生懸命に練習をしています。

　本日、白浜小学校・吉良高校・白浜保育園合同で避難訓練を行いました。今年は、１７万人市民まるごと防災訓練の一環として行いました。午前９時に巨大地震が発生したことを想定し、防災頭巾、非常持ち出し袋、持ち出しコンテナを準備して、正法寺山へ避難しました。保育園の子は、高校生に助けられながら、山を登りました。また、訓練の振り返りでは、大勢の児童が自分の意見を発言したり、吉良高校生から不安な気持ちを落ち着かせる方法を教えてもらったりして、合同避難訓練の意義を深めました。

　今日は、３・４年生の社会見学で豊橋市にある子ども未来館ココニコに出かけました。自分の将来の夢について考えたり、仕事体験をしたりしました。体験セットを借りブロックや積み木を組み立てる体験や電車の運転の体験など、本物に近い物を使わせていただくこともできました。自分の将来の夢や職業について考える良い機会になったのではないでしょうか。　４年生は、この活動を二分の一成人式につなげていきます。