自然と遊ぶ
紅葉はまだ早いといえど、秋になると校庭には木の実や枯葉などがよく落ちています。「これを体にして、腕や足はどうしようかなあ」と悩みながら、子供たちは相撲場で拾った松ぼっくりや枝などで、新しいお友達を作って遊んでいました。
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紅葉はまだ早いといえど、秋になると校庭には木の実や枯葉などがよく落ちています。「これを体にして、腕や足はどうしようかなあ」と悩みながら、子供たちは相撲場で拾った松ぼっくりや枝などで、新しいお友達を作って遊んでいました。
今日は佐久島の大きなイベントに参加しました。佐久島太鼓保存会の一員として、全員が太鼓を披露したり、椿グループは椿油や石けんの販売を行ったりしました。子供たちの日頃のがんばりが形になった1日でした。佐久島の皆さんもお疲れさまでした。
校長室前の黒板に、委員会の活動内容が書かれています。あいさつ、体と心の健康づくり、授業や掃除など、一人一人のがんばりや協力があってこそのものです。楽しい企画をとおして、みんなでレベルアップしたいですね。
「質問じゃんけん」でいきいき話す子供たち。自分の話をしたり、友達の話を聞いたりするのもとてもスムーズに和気あいあいとできるようになりました。人と話すこつをつかんできています。
少し前に畑にダイコンとにんじんの種を蒔きました。2つとも秋から冬にかけて美味しい根菜です。種はJAまで買いに行きました。「おでんにして食べたいな」などと話しながら、大きく立派に育つよう、前期課程1・2年生が毎朝水やりをしています。
今日の「ふるさと学習」は、29日の太鼓フェスティバルの練習をしました。何と島の方たちが有志で集まり、笛を吹いてサポートしてくださいました。とてもありがたいです。
子供たちの太鼓の演奏にも一際気合が入っていました。
今日は前期課程4年生以上の子たちが学芸会の会場設営を行いました。小さな体育館なので、舞台を広くしたり、天井近くのレールに幕を取り付けたりします。なかなか大変な作業ですが、みんなでてきぱき取り組んでくれました。明日からの練習がはかどります。
自分の考えをもち、きちんと仲間に伝えられる力が備わっている。子供たちのがんばりが素敵だった。参観された方からの声です。授業を終えた子供たちも、清々しい表情で下校していきました。
そして、今日はたくさんの方にサポートしていただきました。ありがとうございました。
明日は本校で「愛知県へき地教育研究協議会」が行われます。
学校の特色を生かした授業の中で学び合う子供たちの姿を、多くの方に参観していただきます。
会場の準備は万端。
太鼓や授業を、みんなでがんばります。
子供たちの学習活動の中には、地域の方の姿がたくさんあります。「しおかぜ学習」はもちろん、他の教科でもインタビューや体験に力を貸してくださるおかげで、新たな視点がもてたり、気付きが広がったりします。貴重な時間です。