理科の実験(4年生)
4年生の理科の授業で、「すがたをかえる水」の単元に入りました。12月からキャップ付きの空き缶をたくさん集めてきました。今日はその空き缶を使った実験です。空き缶に試験管一杯の水を入れて、ガスコンロで缶を熱します。湯気が出てきたらキャップを閉めて、ビーカー一杯の水をかけます。すると、空き缶は見る見るぺしゃんこに。
実験の後、なぜ缶がつぶれたかを考えました。
「缶がコンロで熱せられて膨張し、水で冷やされたから缶が縮んだ。」
「缶の中の空気と水が熱せられて体積が増え、冷やされて体積が減ったから。」
「空気がなくなり、真空になったから缶がつぶれた。」
いろいろな考えが出てきました。これからの授業で缶がつぶれた理由を勉強していきます。