西尾市立平坂小学校

今年度最後の授業参観がありました。外の寒さに負けず、どのクラスでも熱気ある授業が展開されていました。５・６年生は体育館で情報モラルについての講演を聞きました。保護者の皆様、お忙しい中ご参観ありがとうございました。

スポーツ委員会の目玉企画「「学級対抗　大なわとび大会」が始まりました。各学級男女混合の２チームをつくって３分間の８の字とびに挑戦し、２チームの合計回数を競いました。初日の今日は３・４年生が挑戦しました。引き続き２３日（火）は１・２年生、２４日（水）は５年生、２５日（木）は６年生が挑戦します。学年で１位の学級と学年目標を達成した学級に賞状がもらえます。どの学級も息を合わせ元気よく跳んでいました。

６年生を対象に、「社会への奉仕やボランティア活動に対する関心を高め、自発的な活動を促進するとともに『思いやり』の心を育てる」ことを目標に福祉実践教室が行われました。西尾市社会福祉協議会の方々が講師を担当してくださいました。先ず体育館にて学年全体で講義と「車いす体験」を行った後、クラス毎に「点字」と「手話」の体験を行いました。

生き物委員会の目玉企画「モンブラン（学校で飼育しているウサギの名前）の絵をかこう週間」が始まりました（１５日～）。今日は１年生が色鉛筆を使って楽しそうにかいていました。また、運動場では次週のスポーツ委員会の目玉企画である大なわとび大会に向けて、「８の字とび」を一生懸命に練習している子どもたちが大勢いました。

今年で第６１回目という伝統を誇る「剱の式剣道大会」が本校体育館を会場に開催されました。剣道部員に加え、マーチングバンド部やカラー部と６年生の有志が入場行進の音楽演奏やプラカードを掲げての引率で大活躍しました。平坂小学校ＰＴＡおよび平坂剣友会が主催する本大会は、剣道大会としては全国的にみても最も歴史ある大会のひとつといえます。

３学期の始業式が行われました。初めに、６年生の代表児童が冬休みに縄跳びを頑張ったことや卒業に向けての心構えについてのスピーチを行いました。次に、校長先生からは、この１４日（日）に控える「剱の式剣道大会」の歴史についてお話ががあり、この伝統を引き継いで立派な学校にしていきましょうという激励のことばをいただきました。最後は校歌斉唱で締めくくられました。続いて行われた全校集会は、「ビリーブ」の斉唱で始まり、ＪＡ共済書道コンクールで佳作に入賞した児童と育成会長杯少年軟式野球大会で準優勝した、「平坂スターズ」の表彰披露が行われました。