西尾市立平坂小学校

　プール指導が始まる前に教員を対象にＡＥＤ講習会を実施しました。西分署より消防職員の方に来ていただき、実践に即した心肺蘇生法を学びました。

　職員による不審者対応の訓練を行いました。実際の場面を想定して、一連の動きを訓練したり、警察の方からさすまたの使い方や対応の仕方などの講習を受ました。

　「たぶん保護者だろう」「誰かが連絡してくれるだろう」という考えが危ない、ということを再認識し、今後のよりよい対応に尽力していきたいと思います。

今日学んだことを踏まえて、来週、全校児童を対象とした不審者対応訓練を実施します。

　プールの授業が始まるのを控え、西尾消防署西分署の方に講師をお願いし、救命救急研修会を行いました。

　今回の研修会では、AEDの使用法や心肺蘇生法の練習のほか、「児童がプールに沈んでいるのを発見したとき」という想定で、実際の動きをシミュレーションし確認しました。

　事故は起きてほしくないことではありますが、いつ起きても対応できるようにしていきたいと思います。

朝、始業前の時間を利用して、６年生がお世話になった先生に感謝の気持ちを伝える会を催しました。心を込めて書いた手紙と花かごを先生一人ひとりにプレセントしてくれました。児童の表情を見ると卒業に向けての気持ちが高まってきているようです。

水泳学習を間近に控え、西尾消防署西分署の消防士さんに来ていただいてＡＥＤ講習会が行われました。今回は単にＡＥＤの使い方を訓練するというのでなく、実際に児童がプール内で溺れたことを想定し、先生たちが救助や通報の仕方などの役割を決めて動き、どうしたらスムーズに救助ができるかを皆で話し合いながら訓練しました。消防署の方からとても有効な訓練方法だとお褒めの言葉をいただきました。

１４日(水)のプール開きを控え、プール清掃を行いました。５年生がプールサイドの草取りや掃除をしてくれた後、６年生と職員でプールを磨きました。１年間の汚れが落ちてとてもきれいになりました。気持ちよく水泳練習ができそうです。

始業式・入学式を前に、職員を対象に「エピペン講習会」が行われました。学校薬剤師さんをお迎えしてアレルギーによるアナフィラキシーショックの恐ろしさについて講習を受け、エピペンの使用方法について練習をした後、実際の必要場面を想定してシミュレーションを行いました。エピペンが実際に使われないことを祈るのみですが、いざというときのため、どの職員も真剣でした。