2月19日(水) 今日の給食
麦ごはん、牛乳、チキンカレー、福神漬け、フルーツあえ
給食のカレーやお店屋さんのカレーには福神漬けがついていることが多いですよね。
福神漬けが初めて作られたのは明治10年ごろだそうです。東京の上野にある漬物店の店主が大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という大きな豆の7種類をしょうゆとみりんベースのたれに漬け込み商品として売り出したそうです。当時漬物といえば、ぬか漬けしかなかったので、大評判になり、全国に広がったそうです。
7種類の食材を漬けていること、上野の漬物店の近くに七福神の弁天様が祀られていることから、「福神漬け」と名付けられたといわれています。他には「あまりにもおいしいので、おかずがいらず、節約でき、お金が貯まる。縁起が良くて福の神を一緒に漬けているようだから」という説もあるみたいです。
カレーに福神漬けが添えられるようになったのは、大正時代からといわれています。