西尾市立幡豆中学校

来年度の1人1台タブレット導入に向けて、タブレットを保管するキャビネットが各教室に設置されました。タブレット導入が待ち遠しいです。

うららかな春を感じる陽気の中、美味しい匂いに誘われて調理室へ行くと、2年生が今年度初めての調理実習を行なっていました。
本日のメニューは、サケのムニエルです。一人一調理で、準備から片づけまでを１時間で行います。さすがは2年生、手際よく調理を進めると、満面の笑みを浮かべていました。今日の出来はどうでしたか？

来年度の前期生徒会役員選挙を行いました。今回は、密に配慮をして各教室で投票をしました。立候補者の演説を真剣な眼差しで見つめる生徒の姿が見られました。

卒業式から２日が経ちました。そして、今日から公立高校の入試が始まりました。
誰もいない３階は一見寂しいですが、卒業生の健闘を静かに応援しています。「幡豆中頑張れ」の文字が見えますか？

全校生徒で創り上げた感動の卒業式から１日が過ぎ、誰もいない３年生の教室は、静まり返っています。しかし、生徒会役員の挨拶や、選挙運動をする立候補者の呼びかけの声が聞こえます。そして、集中して本に向かう朝の読書から、今日も変わらない１日が始まります。

 本日、幡豆中学校では第７４回卒業証書授与式が行われました。新たに１０５名が卒業生となりました。コロナウイルス感染拡大防止のために、全員マスク着用で式に臨みました。合唱は３年生の学年合唱のみ行われ、それもマスクをした状態で歌いました。式は整然と進み、卒業生代表の答辞でクライマックスを迎え、学年合唱の「道」の歌声は体育館に響き渡り、会場にいる人の心を一気に惹きつけるものでした。そして厳かな雰囲気を保って退場となりました。式のあとは、クラスでのお別れ会が行われました。わずか２０分ですが、楽しい笑顔にあふれ、時折歓声が聞こえる中、あっという間に過ぎていきました。生徒は別れを惜しみながらも、一人また一人と学び舎を後にしていきました。

記念品授与式が行われました。
卒業生よりテントが贈られました。
明日はいよいよ卒業式です。

卒業証書授与式の予行が行われました。
会場も整ってきました。
当日は心温まる式になりそうです。