人権読み聞かせ
12月4日から10日は人権週間です。
本校では、今年度、今まで以上に人権について全校で考えています。
花いっぱい運動を通して思いやりの心を育て、仲間への感謝の気持ちを大切に、学校生活を過ごしています。
今日は、学校司書の牧野先生に本の読み聞かせをしていただきました。
『みんなたいせつ』では、第二次世界大戦の後に、世界人権宣言が採択されことを教えていただきました。
戦争について、どの子も「知らない」と答えていましたが、
『へいわとせんそう』を読んで、「へいわのどうぐがえんぴつで、せんそうのどうぐがこわかったです。せんそうのぼくがかわいそうでした。」と感想を抱く子がいました。
「せかいのみんながたいせつなのがわかりました。」と振り返りに書いた子もいました。
「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、自分のことも周りの人のことも大切にできるよう心がけていきます。