校長室から 臨時休校に負けず頑張る吉良中生へ その3
こどもの日は過ぎましたが、吉良中では“鯉のぼり”が初夏の風を受け元気に泳いでいます。


見上げれば がれきの上に こいのぼり
東日本大震災の年の5月、ガレキだらけとなった道をうつむいて歩いていた中学生。下ばかり向いてないで顔を上げなくちゃと、ふと上を見た。すると壊れた建物の上に、誰かが掲げた鯉のぼりが泳いでいたという句です。中1の教科書にも載っていました。
テレビではコロナの暗いニュースが続き、学校は休校。友達とも遊べない毎日。つい下を向きがちですが、空に鯉のぼりが泳いでいると人は自然と上を向き、元気がでます。
来週から始まる『学習連絡日』。こどもの日は過ぎましたが、連絡日には鯉のぼりを揚げ続けます。学校は楽しいところ、笑顔が似合うところ。上を向いて新緑のケヤキ並木を通る吉良中生を楽しみにしています。
見上げれば 新緑の上に こいのぼり
