学校の新しい生活様式
6月8日(月)
6月1日から、学校が再開されました。子供たちを新型コロナウイルス感染症から守るために、学校では、「学校の新しい生活様式」を実践しています。
登校したとき、休み時間のあと、給食のまえ、清掃活動のあと…。さまざまな場面で手洗い・手消毒をするように指導しています。
手洗い場に並ぶとき、密を避けられるよう、立つ位置に目印を付けました。
給食の配膳も密にならないように、廊下に列をつくります。
配膳は全員セルフサービス。給食当番も自分で配膳します。当番も担任も、配るときには、使い捨てのビニル手袋をつけています。また、担任は、できるだけ残菜が出ないように、衛生に留意しながら量を調整しています。
このほかにも、
・登校時に健康チェックを行っています。
・授業のあいさつは、号令を省き、礼だけにして、声が飛び交うのを防いでいます。
・対面隊形になる特別教室の使用は避けます。
・道具の共用は避けるようにしたり、使用した道具の消毒と手指の消毒をしたりしています。
・体育では、十分に間隔をとることができるように、運動場に印をつけました。その上で、マスクを外して活動するようにしています。
・音楽では、息を吹き込む楽器(鍵盤ハーモニカやリコーダーなど)の使用を控えています。
・トイレと流しの清掃は、子供が下校したあとに教員が行っています。
感染を防ぎつつ、集団生活で身に着けられる学びが止まることのないように、今後もできる限りの策を講じていきます。