3年 赤堀製茶見学
3年生がお茶の学習で、赤堀製茶さんに見学に行きました。昨日は5、6年生が茶摘みを行いましたが、摘んだお茶がどのように抹茶になるのか。その工程を見学しました。
まずは、ふるいにかける工程では、きれいな葉だけを選別します。次に、きれいな葉を蒸して乾燥させます。工場内は50度くらいの温度でした。蒸すことで抹茶の深い緑色が保たれるそうです。そして、コンベヤに乗って茎も分けられて、乾燥したぱりぱりののお茶だけが出てきました。さらに、石臼ですりつぶす工程などを経て、お茶に携わる方の愛情たっぷりのおいしいお茶ができます。
子どもたちは、「ふるいにかけられて虫が落ちるのがびっくりした」「100度以上の温度で蒸すのがびっくりした」など、目を輝かさながら感想を述べていました。
貴重な見学をさせてくださった赤堀さんに感謝です。ありがとうがいました。