1月15日(金) 今日の給食
ロールパン、牛乳、ピカタ えびせんソースかけ、コーンサラダ、冬野菜のクリームスープ
今日の献立は、家庭部2年生がアイデア朝ごはんコンテストで優秀賞をとった献立から一品登場しました。
応募した献立は、西尾市の特産品を使った、フルーツサンド、えびせんスープ、えびせんソースのピカタです。
全部給食でできるとよかったのですが、給食では難しい献立もあったため、今日はこの中から「えびせんソースのピカタ」を出しました。
ピカタとは、鶏肉や豚肉に卵をつけて焼いた、イタリア発祥の料理です。今回は鶏肉のピカタです。
給食用に特産品のえびせんを細かくつぶし、みじん切りにしたたまねぎとにんじん、トマトジュースなどが入ったソースにアレンジしました。
今日は、家庭部 部長が放送で直接自分達が考えた献立を紹介しました。
レシピ【変幻自在~えびせんべいの可能性~】2人分
<抹茶サンド>
・8枚切り食パン 2枚 ・抹茶パウダー 小さじ1 ・お湯 大さじ1
・ホイップクリーム 100ml ・砂糖 大さじ1 ・みかん 1個
①抹茶パウダーをお湯で溶かす。
②ホイップクリームを泡立てて、ピカタソース分として半量分けておく。
③泡立てたホイップクリームに①と砂糖を2~3回に分けて入れ、ツノが立つまで泡立てる。
④食パンの耳を切り落とし、2枚ともに③を塗り、断面を考えながら、皮をむいたみかんをのせてサンドし、ラップをして冷蔵庫で冷やす。クリームが安定したらカットする。
<ツナサンド>
・8枚切り食パン 2枚 ・ツナ缶 1缶 ・きゅうり 1本 ・マヨネーズ 大さじ2
・塩・こしょう 少々 ・マーガリン 適量
①ツナ缶油を切り、ボールに入れ、マヨネーズ・塩・こしょうを混ぜる。
②きゅうりを斜め薄切りにし、水分をふき取る。(お好みの切り方で)
③食パンの耳を切り落とし、2枚ともにマーガリンを塗り、①と②をサンドする。
④ラップをして10分程おいてからカットする。
<えびせんスープ>
・えびせんべい 50g ・バター 30g ・玉ねぎ 1/2個 ・すりおろしにんじん 小さじ1
・トマトジュース 500㏄ ・塩・こしょう 少々 ・コンソメ ひとつまみ
・ケチャップ 大さじ1 牛乳 60㏄(牛乳の代わりに生クリームでも可)
①えびせんべいをトッピング用の2gを除いた48gを粉状になるまでミキサーにかける。
②鍋にバターを入れて溶かし、みじん切りの大きさになるまでミキサーにかけた玉ねぎ、すりおろしにんじんを炒める。
③①を鍋に加え炒め、トマトジュース、塩、こしょうを入れ煮立たせる。コンソメ、ケチャップを加え弱火で5分程度煮詰める。
④牛乳を入れ、弱火で温める。
⑤ピカタソース用にスープをとりわけ、盛り付ける。トッピング用のえびせんを粗く砕き、スープにちらして完成。
<ピカタ>
・鶏ササミ 200g ・料理酒 適量 ・塩・こしょう 少々 ・小麦粉 適量
・バター 小さじ2 ・卵 1個 ・大葉 2枚
★ピカタソース
ホイップクリーム:抹茶サンドから半量、えびせんスープ:大さじ1
①鶏ササミをお好みの大きさにそぎ切りし、料理酒をもみこむ。
②①に軽く塩、こしょうをして小麦粉をまぶす。
③熱したフライパンにバターを入れて、溶き卵にくぐらせた②を中火で火が通るまで両面焼く。
④大葉を添えて、盛り付ける。
★ソース
①ツノが立つまで泡立てたホイップとえびせんスープを混ぜ、塩、こしょうで味を整える。
②ピカタにかける。