福祉実践教室 3年生
3年生は、総合で福祉について学習しています。西尾市社会福祉協議会の講師の方をお招きして福祉について体験しました。
点字について学び、読んだり自分の名前を打ったりしました。
耳が聞こえない人と会話するときの手段は、いろいろあるんだね。
グーチョキパー✊✌️✋で手話ができると知りびっくりしました。
高齢者体験ではおもりをつけたり、ヘッドホーンをつけたりして、歩きにくさや関節の曲がりにくさ、聞こえにくさ見にくさなどを体験しました。
車いす体験では操作や介助の難しさや段差があるとうまく上れないことも体験しました。
疑問に思ったことやもっと知りたいことを質問して教えていただきました。
子供たちは、ふりかえりに
「耳の聞こえない人には、肩をやさしくトンとして顔を見合わすことが大切」「友達との会話に覚えた手話を使ってみたいな」「車いすに乗っている人が高いものがとれなかったり、段差で困っていたら助けたい」「お手伝いした人も、してもらった人も笑顔になるね」などと書き、自分がこれからできることがたくさん見つかったようです。