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四年生が校外学習に出かけました。最初はタントピアで電気の学習です。
その後、水に関する学習も行いました。6月の下水道出前講座で学習をしたので、本日は、1人1台顕微鏡を用意していただき、微生物を探しました。一人でいくつもの微生物を見つけた子もいました。
その後、トイレットペーパーとティッシュペーパーの違いの実験を見ました。結果からティッシュペーパーを流してはいけないわけに気づくことができました。また、下水に灯油などの薬品を流す危険性についてもわかりやすく実験で教えていただきました。
実際に下水処理施設の見学もしました。始めは匂いがきつく、汚れた水がきれいになっていく過程を自分の目で見て確かめることができました。
地域の鮮魚店の方が、学校に来て、2年生の子どもたちにサメやマツカサウオという珍しい魚を見せてくれました。先日、町探検で見学に行かせていただいたときにはお店に並んでいなかったサメを、子どもたちにぜひ見せてあげたいという店主様の思いで実現したすてきなサプライズに子どもたちは大喜び。実際に触って歓声をあげていました。そんな子どもたちの様子を見て、店主様もすてきな笑顔を浮かべていらっしゃいました。
中畑の子どもたちは、地域の方の温かい思いに支えられていることを改めて実感しました。
10月20日は地域とともに学ぶ子どもたちの学習の様子を公開する研究発表会を行います。中畑の子どもたちのよさや地域のよさをお見せできるようにがんばりたいと思います。