秋の地震避難訓練
6日(金)、巨大地震の発生に備えた「秋の地震避難訓練」を実施しました。
緊急地震放送が流れると、生徒たちは各々机の下にもぐったり、シェイクアウトをしたりして安全の確保をしました。
教員が階段などの安全を確認したのち、生徒たちは頭部を守りながら運動場に避難しました。
外に出てからは早足で避難。
運動場に出ると、逃げ遅れた生徒や先生がいないか確認します。
医療救護やテント、トイレの設置、生徒名簿をはじめとする重要書類の搬出など、教員の活動を確認するとともに、生徒たちは津波の襲来に備えて安全な経路を通り、校舎3階に避難しました。
再び人員確認。全員が3階に避難したことを確かめ、秋の地震避難訓練を終了しました。
教室にもどると、校内放送を使って、校長が昨年の訓練よりも避難に要した時間が40秒以上短かったことと、東日本大震災を例に挙げて真剣な避難の大切さについて話しました。