講師のくらら先生を招いて、1年生と6年生が俳句づくりをしました。くらら先生は、長年、三和小で俳句づくりの指導をしてくださっています。
1年生には、花を見せながら、「花は生きているよね。そして、花には虫が集まってくるよね。まず、生きているものをよく見て、五・七・五になるように書いてみよう。」とおっしゃいました。
あさがおを題材に書くことになりました。
あさがおは つるがのびのび 元気だな
かわいい句ができあがりました。
6年生は、まず、季語を思い浮かべます。そして、季語に自分の気持ちを重ね合わせていきます。
五月雨・雨の日 → 気分が下がる → 面倒くさい
のように考えていきます。
五月雨よ がまんするから 虹見せて
青葉雨 色とりどりの 傘ならぶ
梅雨はうっとうしいという印象ですが、6年生の俳句を見ると、雨も案外よいものに思えてきますね。